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HOME > あそばナイトマガジン > 小原正子のあそばナイト宣言!vol04
ブレーキ故障・・・。 愛とお金と止まらない愛人気質
──紆余曲折を繰り返した7年間の恋愛で学んだ答えが「私の人生に結婚なんていらない」ってのもなんだかさびしくありませんか?
「結婚なんかしたらその人の“体裁上での”一番の女になってしまうやんか。私はな、ホントの一番になりたいねん。体裁上の一番になってしもたら、浮気を心配したりとか、ひがんだり、嫉妬しなあかん場面も多々あるやろ? だからな、見た目は二番でいいねん、一番に愛されるためにはな」

──・・・・・・、なんだかものスゴく損してる気がしますけど(苦笑)
「なんで!? 奥さんからしてもそやと思うで。旦那は家族やけど、時間が経つうちに恋愛対象じゃなくなるやろ。私からしても、見た目は私が浮気相手やから浮気の心配する必要もないわけやし」

──う〜ん・・・・・・。奥さんからしたら、日常、家事とか子育てとか、都合のいい部分は全部押し付けられて、最後の砦である“女”って部分だけを他所の女に持っていかれるわけですから、悔しいんじゃないかと思いますけどねぇ。
「そりゃそうやな。でもな、愛されちゃうからしょうがないわけよ。そんなもんもめんどくさいし、結婚なんていらんねん。だからな、相手も自分も束縛せえへんようになったわ。別れたいって言われてもごねたりせえへんもんな」

不倫は絶対に アカンで!
──まぁ、恐縮なんですけど、考えようによっちゃあ男が考える浮気相手として小原さんは最高かもですね。
「清純派から今度はかなり都合がいい女なってるな(苦笑)。でも別にいいねん、それでも愛されてんのはわかってるし。変に『あなたの一番になりたい。奥さんと別れて』なんて一度も言ったことないし、思ったこともあらへん」

──それはこれからも?
「まあなぁ・・・・・・、30才越えてからからかな、このままやったら一生幸せにはなられへんなってことには気付いたよ(苦笑)。あと、もちろん道徳的には絶対に良くないってこともわかってるし、あくまで考え方ってことで、今も不倫とかさ、そういうことしてるってことじゃないから。私が言いたいことは『私の恋愛観は好きな人と一緒にいれたらそれでいいってスタンス』なんやってこと」
──不倫でなく、彼女がいるって男性は?
「そりゃあかん! 絶対にイヤや。彼女がおっての二番なんてホンマの二番やん!! 恋愛はひとつでないとあかん」

──なるほど。ちなみに、男性のタイプなんですが、お金ですよね?
「はぁ!? ちょっと待ってよ!! 今まで愛の話してたやん(怒)」

──でも、お金でしょ?
「まぁ、自分から言うのはちょっといやらしいんですけど・・・・・・、お金ですよ」

お金!?  正直好きですわ
──アハハハハ! 気持ちいいですねぇ(笑)
「まぁ、お金ってだけだとすごく感じ悪く聞こえてまうねんけど、要するにお金っていうのは仕事がめっちゃできるってこと、仕事ができる人が好き、仕事すごく好きな人が好き。だから今まで付き合ったりした人も、ぶっちゃけ人生一か八かの人が多いんですよね。自分で仕事しててとか、飲食やってますとか、手に職がありますとか、そういういう人の方が好きですね」

──ちなみに、ボクらみたいな編集者はどう思います?
「めっちゃええやん! いい感じやと思うで。正直、ガポガポやろ(ニンマリ)」

──そんなわけないじゃないですか(苦笑)。で、容姿のほうはどうですか? やっぱフミヤとか?
「顔の好みとかはまったくないねん、おかしいくらい。私の心がどう判断してんのかわからへんねんけど、彼氏ができたら毎回相方に紹介するんですよ、そしたら、あの子はいつも絶句してますよね。別にクワバタが今までの彼ことをブサイクとか言ってるわけじゃないんやけど、『何? あの岩石でブツブツ、ゴジラ松井やん』とか言われますねぇ」

──アハハハハ!
「もちろん、ブサイクと松井さんが同類語だなんて思ってませんけど、私がスキになる人って相方にとっては全然タイプじゃないみたいなんですわ」

──舞台でも数々のイケメンとのいけない妄想を爆発されてますからね(笑)
「ホンマ、アホやで。あの子はイケメンが大好物なんですわ。でもね、私は男の顔とかってホントに全くこだわらへんのですよ。強いて言えば、『オレ、権力持ってまっせ!』みたいな人がいいですね」
亀梨玉砕!権力という魔物に 魅せられた女がひとり
──なんですか、それ?
「タイプ的には安岡力也さんとか、」

──力也さんですか!たしかに持ってますよねぇ(苦笑)
「あれは持っとんで、権力(笑)」

──男性の好みまでもがもう完全に愛人気質ですねぇ。
「なよってしてる今どき君とかは絶対に無理やわ」

──ホントですか? じゃあ亀梨君みたいなイケメンが言い寄ってきたらどうします?
「亀梨君かぁ・・・・・・、そりゃ“亀梨”ってくらいやし、一回くらいはまぁ、ジックリと見てみたいわなぁ(ニンマリ)」

──何をですか(笑)
「エヘヘヘ。でも、やっぱ亀梨君でも断るかも、なんかな、男前って性格悪そうやん」

──そんなことないですよ。
「好きって言われ慣れてそうやん!」

──それは小原さんもそうなんじゃ?
「そやな(即答)。いやいや、だからな、男前って初対面から『多分こいつ性格悪いな』って思って入ってんのに、ほとんどがそうでもないやん『あ、こいつイケメンやのにええやつやん』ってなるやん。でもな、それってずるいと思わへん?」

──具体的に何がですか?
「だってな、男前、イケメンのヤツらって、いい人悪い人のハードルっていうか、基準値がそもそも最初から甘いというか、低いねん。本当に性格のいい人から比べたら悪いヤツだらけやと思うねんなぁ」
──つまり、ホントに心がいいヤツなんだけど容姿がブサイクなヤツは、
「キッシょいなぁこいつって言われてまうねん。しかも、悪いけど自然にな。世知辛い世の中やろ、だからな、私みたいな女もいなあかんねん。あとな、イケメンはよう嘘つきおるで! まぁ、騙されてまうことも多いねんけど」

──騙されたことがあるんですか?
「ありますあります! 簡単なところやったら指輪系の嘘やな。シルバー系のゴツゴツしたアクセサリーを付けてる男やってんけど、そん頃って安室ちゃんとかの流行ったかなんかでカルティエのラブリングが流行っててん。結婚指輪じゃなくておしゃれで付けてる人が多かったから、そいつも右手の薬指にいつも付けとってんけど、たまたまバーでな、いつも待ち合わせするバーがあって、そいつが指輪を左手の薬指にしとってさ、『あれ?』っと思ってんやん」

──そりゃあ、ツメが甘いですねぇ・・・・・・。
「付け替えるの忘れちゃったんやろな(苦笑)。でな、そいつも気づいたんやろな、速攻でトイレに行ってさ、帰ってきたらビックリ! 指輪が右手に移動しててんやん。手品か!」

──アハハハハ! もちろん詰め寄りましたか?
「『ちょっとどうしたん? さっき左手の薬指にしてたやん』って言ったら、『いや、手がむくんでさ』。右利きの人は、右手の方が元々でかいんやから、左手がむくんでも右手にはできひんやん!って。もうな、バレる嘘をつく人って大キライ。こんな指輪の話なんてまだまだ甘いで、嘘なんて通り越してほとんど詐欺みたいなこともあったし」

──結婚詐欺みたいなもんですか?
「もっと悪どいで! もうな、そればっかりは半年以上まったく気づかんかった。相方とか友達なんかも『絶対におかしい!』って今思えば言ってくれててんけど、もうまったく聞く耳も持たへんかったし、気づかんかったわ・・・・・・」

──いったい何があったんですか?
「それはな・・・・・・」

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