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| ──月並みなことで恐縮なんですけど、キレイなんですね! |
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| 「それ、喜んでいいのかキレなあかんとこか微妙やなぁ(苦笑)。まぁそやで、クワバタオハラのキレイなほうなわけやし」 |
| ──いえいえマジですよ! かなりタイプなんで照れくさいですねぇ。 |
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| 「・・・・・・ほんまかぁ!?(ニンマリ)」 |
| ──ホンマです! んなわけで、「あそばナイト宣言」初の女性ゲスト、クワバタオハラの小原正子さんです。 |
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| 「どうもどうも!」 |
| ──よろしくです! で、しょっぱなからズケズケいっちゃいますけど、正直、小原さんってあらゆる意味で派手じゃないですか。やっぱり若い頃はそうとうブイブイいわせてたんですか? |
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| 「そう思うやろ? でも出だしはちゃうねんで。小学校んとき、ちいちゃいときはいじめられてたし」 |
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| ──え!? どっちかっていったらいじめっ子でしょ? |
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| 「いっつもいんのはクラスの端っこやってん。なんかな、たまにおらへん? 生まれてからずっと髪の毛を切らへん子って。なんでそんなにのばしてんの? お尻の下まで伸びててみたいな、まぁそれ私やねんけど。それってかなりさむ〜いやろ(苦笑) 」 |
| ──たしかにいましたね。もちろん標的ですね、いじめっ子の。 |
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| 「でな、うちのオカンがこれまたそうとう変わってて、今でも私のこと『モナリザ』って言うねんで、小さいときからずっと」 |
| ──モ、モナリザ!? あの地球一有名な絵画のですか? |
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| 「そやねん。もうな、私のことを溺愛しとるわけよ。で、私はオカンにとってモナリザってことで、モナリザと同じ髪型にさせたかったみたいで(苦笑)」 |
| ──わっちゃぁ・・・・・・、それはもうかなりキテますね。 |
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| 「キテるやろ? でな、水泳んときとか髪の毛をお団子にするんやけど、お団子を見て『ウンコや!』って。ホンマに流れへんウンコみたいにジッとしとったで」 |
| ──ウンコみたいにジッとですか! かなりヘビ−メタルな状況ですけど、どうやって這い上がったんですか? |
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| 「小学校の高学年ときにクラブに入らなあかんくなって、でも友達もいいひんし、『どないしよう』って先生に相談したら『小原さんは前に出たりすることをしたほうがいい』ってことで演劇部を勧められて」 |
| ──で、生まれ変わったと? |
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| 「そやねん。やり出したらすごい楽しくて、人間がコロッと変わってや、前へ前へと出まくる子になっちゃったの。髪の毛も切ったったわ!」 |
| ──おぉ、ついにウンコが流れましたか! |
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| 「スカッと流れたねぇ。でな、切った髪の毛を筆にしたってん。で、その先生にプレゼントした」 |
| ──先生のおかげで!」みたいな。でも、それ欲しいですかね? まるでナチス(苦笑) |
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| 「絶対いらんで! 髪の毛の筆ってかなりキモいやん!(笑)」 |
| ──で、友達もガンガンと増えてきてみたいな? |
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| 「あっという間にクラスの中心人物やったわ。演劇に出会えてよかったと思うわ。当時は演技で食べていくってマジで思ってたもん」 |
| ──でも、プライベートも演技一筋ってわけじゃなかったでしょ? |
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| 「もちろん遊んだよ。高校の最初の頃はカラオケBOXに行くくらいやったけど、そっからはもうね。丁度時代はディスコブームやってな、マハラジャとかキング&クイーンとか、高校生が調子乗ってるって感じやけど」 |
| ──時代が時代なわけですし、もうファッションなんかもこりゃまた。 |
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| 「とんでもないで。高校生のくせにバッチバチのボディコン着ぃ〜の、えげつないピンヒール履きぃ〜の、どぎついピンクの口紅ベッタァって塗ってやで、工藤静香か!ってくらい前髪飛ばして、お立ち台で踊りまくってで」 |
| ──流れないウンコだったのが、とんでもない変わりようですね! |
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| 「そやなぁ、ホンマに(しみじみと)。もう前に出るって気持ちを通り越して出たがりになってたからね。完璧に」 |
| ──でも、高校生がディスコって、自分の娘をモナリザって呼ぶようなお母さんがいらっしゃるわけですから、当然、家は厳しかったんじゃないんですか? |
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| 「厳しかったよぉ。でもまぁ抜け道はいっぱいあるやん。『友達んちに泊まりに行く』とかさ、まじめな服を持って外に出て、駅のトイレで着替えて化粧してみたいな、で、帰るときは『化粧を落として帰ります』みたいなね」 |
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| ──かわいいですね! じゃあ彼氏なんて絶対に御法度? |
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| 「んなもん彼氏なんか絶対にあかんって感じやったよ」 |
| ──でも、モテたでしょ? |
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| 「エヘヘヘ。でもな、まぁ今考えたら私に惚れとった男はたくさんおったと思うけどやな、言うても高校生やで、高一とか高二やからさ、どっかでお子ちゃまやったとは思うしどうかね。だってな、そん時はまってた男はチェッカーズのフミヤやで」 |
| ──タカモクさんとか鶴久さんにはいかないもんですか? |
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| 「そこはいかへんやろ! でもフミヤはもうホンマに好きやったわ。でも、フミヤが結婚した日を境に辞めたというか、諦めたんやけどね。『この人とは結婚出来ないんだな』っていうことに気付いて(涙)」 |
| ──・・・・・・、結構重たいんですね。 |
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| 「私の愛は重いでぇ。フミヤの身長って163センチなんやけど、等身大ポスターを163センチに合わせてね、毎日そのポスターを見ながら泣いてるっていう感じ」 |
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| ──アハハハハ、イヤですねぇ。もちろん等身大フミヤの唇はかなり? |
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| 「めちゃめちゃ奪ったっちゅうねん。キスしまくり! 私のファーストキスはフミヤとやもん」 |
| ──かなりイカれてますねぇ! もう口に部分はクチャくちゃになってたんじゃないですか? |
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| 「もうとんでもないことになってたわ。追っかけも頑張ったで、もう全国! 東京から九州から、近いからってこともあるけど、四国は一番よく行った。もうライブがあるから全部追いかけていって感じ。で、テレビ局とかに来たらもちろん出待ち、夜ヒットとかな。最終的には家を調べて家の前でずっと出待ち!」 |
| ──い、家まで行ったんすか! っていうか、家を調べ上げたんですか? |
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| 「調べたよ(即答)」 |
| ──調べましたかぁ・・・・・・(苦笑) |
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| 「当時住んではったところは広尾の●ーデン●ルズやったんよ」 |
| ──インターネットとかもない時代によくそこまでCTUばりに住所を洗い出しますね! |
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| 「執念やな。あと、ファンのそういうコミュニティみたいなもんもあったしね。そんでな、当時チェッカーズのファンってやっぱりちょっと上の世代、大学生とが旬でな、中学生とか高校生って幼い子が背伸びしてる感じでお姉さん方がすごいかわいがってくれたんよ。私らのそんときってみんな光GENJIやったから。で、『フミヤの家はこんなとこやで!』ってみんなに連れてってもらって」 |
| ──ノホホンとしたいい話に聞こえますけど、ぶっちゃけやってることは集団ストーカーですよね(苦笑) |
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| 「ちゃうちゃう! 私ら追っかけにはルールがあったもんね。例えば『絶対40メートル以上近づいたらダメ』とか」 |
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| ──アハハハハ! ストーカー禁止法そのまんまじゃないですか(爆笑) |
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| 「『なんで50メートルちゃんねん?』って40って半端な数字が不思議やったわ。でな、お姉さんとかは10メートルくらいまで近づけんねん!」 |
| ──気持ちいいくらいフミヤ不在で物事が決められてますね! |
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| 「中には直接プレゼント渡したりできるお姉さんとか、仲良く飲みに行けたりするお姉さんもいたわ」 |
| ──飲みに行けるんですか! でもそれって・・・・・・。 |
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| 「今考えたらなぁ(苦笑)」 |
| ──まぁそういうことでしょうね。でもなんか爽やかでいいですね、今そんなことしてる子いないですもんね。 |
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| 「今の子はスレてるもんなぁ。でもな、今思ったらホリプロ入社の面接の時も『何でこの業界に?』って言われた時に『フミヤに会いたいからです』って言ったんやけど。そりゃ落とされるわなぁ(苦笑)」 |
| ──アハハハハ! 最高です。では、今号から数えて6号分のお付き合い、宜しくお願いします。次回からは小原さんのお水時代の話から仰天キテレツな男性遍歴までタップリ聞いていこうと思います! |
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| 「ええで! みんなよろしくなぁ!!」 |
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