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つぶやきシローのあそばナイト!
つぶやきシローのあそばナイト!
つぶやきシローのあそばナイト!

「あの人は今?」だって!?オレは生きてるってば!

つぶやきさん! はじめまして!!
でも、もちろん初めてお会いさせていただいてるわけなんですけど・・・・・・、なんだか懐かしいというか、不思議な気分です(笑)

「この国はちょっとテレビに出ていないだけで『あの人は今?』ですからね。なんだかそういった番組にはレギュラー出演している気分ね(苦笑)」

アハハハハ! 本日はそのあたりの話も含めて、つぶやきさんの全てを語っていただければと思っています。では早速なんですけど、これって実はあまり知られてない話だとおもうんですけど、そもそもなんで芸人になられたんですか?

「名古屋の大学に行ってたんですけど、卒業して栃木に帰るのが面倒くさくて、あのまま名古屋にいるってのもね、名古屋ってなんにもないし、間にある東京に行こうかなって」

たしかに“間”ですね(笑)。で、東京で『芸人に!』と?

「いや、別にそれほどでもなくてね、1年間くらい何も考えずにフリーターやってたのね。東高円寺ってとこに住んでたんだけども」

杉並区の中では閑静な街ですよね。

「東高円寺はね。でも、エリア的には東高円寺なんだけども、東高円寺の駅よりは方南町の駅のほうが近くてね。で、ちょっと住んでみたら新高円寺も近いってことがわかってね」

全部丸の内線じゃないですか(笑)

「どの駅も歩いて25分かかってね、どこも遠かったの。でも、やっぱりJRを使いたいなと思って、歩いて30分くらいかけて高円寺駅を使ってたのね」

アハハハハ! 気持ちはわかりますよ。せっかく大学を卒業したのになぜ就職しなかったんですか?

「したくてもね、就職活動に着て行くスーツが買えなかったの。バイトばっかりしてたんだけども、なぜか貧乏で貧乏で」

ただの無駄遣いじゃないですかね。スーツぐらい買いましょうよ(苦笑)。そもそも大学で何を学んでたんですか?

「心理学科ってとこに行ってたんですよね」

心理学科!? 具体的に何をする学科なんですか?

「…・・・さぁ、何するんでしょうね(大真面目に)」

・・・・・・4年間学んだんでしょ?

「まぁ、なんていうのかな。いろんな精神状態なんかをね、なんかあるじゃないですか『私はネコ』とか『君はライオン』だとか」

ど、動物占いみたいなもののことでしょうか?

「そうそうそれそれ、あの楽しい感じの。みなさん興味がある人格の話だとか、よく本になってたりするあれね。でも、実際はあんな楽しいもんじゃないんだけども」

やはり本格的な領域に入っていくと違いますか。

「そうね、意外に実験が多いし」

実験! 心理学科の実験ってなんだか怖そうですね。

「まぁ、ほとんどがアンケート調査なんだけどもね」

アハハハハ! 街頭調査みたいなもんじゃないですか。

「でも楽しかったね。自分で選んだ分野だったし」

オーディションで大遅刻…。つぶやきシロー誕生の奇跡1

聴けば聞くほど内向的なお人柄とお見受けしますけども、そんな方がなぜ人前に出る職業を?

「ホントのとこはね、やっぱり小さい頃から憧れてたんですよ。欽ちゃんから入って、ドリフターズを通って、とんねるずさんも好きで。『自分もこんなことをやれたらな』ってのは、まぁほのかにね(照)」

じゃあ、小中高とかの時代もクラスで目立ってたりとか?

「いや、それが全然得意じゃなくて。学校でお楽しみ会みたいな感じで催し物とかをやったりするでしょ。でも、その輪には絶対に入らなかったし。ゼミとかに行って発表なんかするときも赤面しちゃって固まっちゃったし。もうね、人前がホント嫌で嫌で・・・・・・、今もそんなに変わってないですよ」

よく芸人へのドアを開けましたね。

「でもね、そういう感じなのに時々突拍子もないことをやっちゃったりしてきたんですよ。ホリプロのオーディションもそんな感じで受けたのね」

でも、『オーディションを受ける』ってなったら、やっぱり覚悟みたいなとこに自分をもっていかないといけないですよね?

「急にスイッチが入ったっていうのかな。心理学的に言えば『ダメなものを克服するために、あえてそこに飛び込んで』って感じね、うん」

おぉ、なんだかカッコいいですね!

「(両手を大きくふって)全然全然。でも、あの時は一気にそういう感じになりましたね。でもね、当時は芸人のオーディションなんてやってることすら知らなかったのね。何にも知らなかった。スカウトとかってよく聞くけど、オレが原宿歩いててもしょうがないだろって」

どこから見てもアイドルって感じじゃないですもんね(笑)

「でしょ。で、どうしたもんだろ?って考えてたら偶然ね、雑誌に『ホリプロお笑い芸人求む』みたいな募集を見つけてね」

ネタ見せってやつですね。

「そうそう。でも、オーディション初日から遅刻しちゃってね。もちろん集合時間の3時前には到着してたんですよ。ホリプロまで着てみたらビルの前にわんさか人がいるもんだから『これはみんな受ける人か』と思って、そこにずっといたんですけどね、実はそれはピン芸人のオーディションの人たちじゃなくて、その前にやったコンビ芸人のオーディションが終わった人たちで、合否の結果を待ってるだけだったんですよ。で、気が付いた時は3時を過ぎてて、慌てて受付に行ったら『遅刻したものは全てチェックする』みたいな感じでね」

こんなとこで遅刻するヤツはこの先もダメだろうと。

「そうですね。で、なんだかオレだけハードルがあがっちゃったわけだしね『これはダメかもな』って思ってたんですけど、なんとか補欠合格したんですよ」

凄いじゃないですか!

「あの時受かってなかったら二度とオーディションなんて受けなかっただろうし、今思えばあそこで人生が決まったのかなってね」


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