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宅八郎のあそばナイト!vol02

宅、動く!ついにこのときがやってきた。おたくの誰もが「オレたちと一心同体」だと信じていた宅八郎が、秋葉原からホストクラブへ電撃移籍!そして、現役ホストとして今宵あそばナイトに緊急降臨。その生き様、とくと見よ!!

宅八郎のプロファイラーではありません!!

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宅八郎が考える最高のキャバ嬢とは?

で、宅さん。キャバクラとかって行きます?

「仕事の接待で行くぐらいですかねぇ、嫌いじゃないですけど」

最高のキャバクラ嬢は?みたいなことを聞いとかないと終われないんですよね(苦笑)

「最高のキャバ嬢ですか!? なんだろうなぁ。恋愛感情を求めに行くのか、楽しくお酒が飲みたいのか、それによって決まるんじゃないですか? 人によるっていうか」

うーん、正直いまいちですね。

「っていっても難しいですよ。お店の中で顔的に一番かわいい子が全ての人にとって最高のキャバ嬢だという確証はありませんからね」

なるほど! にしておきましょう。じゃあ目線をかえて、仕事ぶりとかでググッとくるキャバ嬢っていうのもいると思うんですけど、宅さんにとってそういうのってあります?

「楽にさせて欲しいですねぇ」

楽!? リラックスということですかね、具体的に教えてください。

「人の話を真面目に聞くとかね、そういうった普通のことですよ」

ホントに普通ですね。

「でもね、普通のことを普通にね、当たり前にやるってのは難しいことなんですよ。あとはあれですね、何かのジャンルのおたくの子は話しやすいですね」

やはりそこにいきますか! ズバリいい感じです。

「なんでもいいんですよ! 何かね、所謂秋葉系って言われてるようなものに限らずね、そういうのはいいですね。あとね、微妙なキャバ嬢ってのがいて、当たるかは外れるか微妙な位置に生息するキャバ嬢は2ちゃんねらーな子たちですね」

2ちゃんですか!

「ときどきいるんですよ、2ちゃんねらーのキャバ嬢って。あとね、VIPPER (以下、ビッパー)とかわかります?」

主にニート・引き籠もり・厨房などで構成されるニュー速VIP板住人ですね

「そうですそうです、ビッパーの客ってのはね大変なんですよ。めんどくさくて困るんですよね。ビッパーってあんまり勉強してないことも多いし、2ちゃんねるの中でも差別されてる存在だからねぇ(苦笑)」

世の中から差別されている世界の中で差別されているわけですね(笑)

「その通りですね。隔離所みたいなもんですよ。あのね、普通にこれを読む読者なんかは男性のほうが多いでしょ。男性って自分の話を聞いてくれる子が多分好きだと思うんですよ。同じ話題で盛り上がれる子だとなおさらですよね。誰か言ったか忘れたけど『美人は3日で飽きる、ブスは3日で慣れる』って言うじゃないですか、凄くルックスに恵まれているキャバ嬢とかがいたとしても、会話が続かなかったらおもしろくないと思うんですよ。それは最高のキャバ嬢じゃないんですよ。ところがね、それはホストにも言えるんです」

ホストの社会貢献度は高いんですよぉぉぉ

おっと! ホストに舞い戻りましたね!! 聞きましょう。

「ホストの場合はわかりやすいんですけど、観賞用ってのがあるの。『あんたはヘルプでいい』っていうのがあってね、自分が指名する必要はないんだけど、ヘルプで美人やイケ面についてもらいたいってのがあって、ただし自分の担当はちゃんといるっていうね」

頭も良くないといけないですね。

「頭の良さっていうのは勉強ができるとかじゃないけど、やはり頭は良くないとね。その場のテンポを瞬時に把握することができる人は出世しますよね。場面を読むって言うんですけど、それはボクも勉強になりましたよ」

宅さんも場面や空気を読むことができるよう努力したと。

「しましたね。やっぱりね、先ほども言いましたけど、キャバクラでもホストクラブでもかわいいだけじゃ、かっこいいだけじゃ通用しないわけなんですよ。一番大切なのはテンポ、そしてお客さんをお客さんという認識で対応できるあたり前のことなんです。最近はそれができない人間が多過ぎますね」

実社会でもそれは言えますよ。

「その通りですね、世の中がなもの凄いスピードでなにか間違った方向に進んでいる気がしますよねぇ。でもね、ホストは少なくとも日本経済に貢献していますよ」

どういった部分でですか?

「まずね、サラリーマンかなんだかがキャバクラや風俗でお金を使うでしょ。でね、そこで働いてた女の子がお店が終わった後にホストクラブで散財するでしょ。でね、そのホストは車や服、家なんかをガンガン買うわけです。どうです、これって動物の食物連鎖みたいなもんでしょ? ホストはね、すでに消費サイクルの歯車の一部分になっていて、日本経済に貢献しているわけです」

そんなに大きな存在だったとは! と、とにかく、本日は貴重なお話を伺えることが出来てうれしいです。ありがとうございました!

「え! もう終わりなの???」

宅八郎プロフィール

宅 八郎(たく はちろう/本名:矢野守啓) 静岡県浜松市出身、1962年 8月19日生まれ。宅八郎の名はたこ八郎をもじったもの。日本初のおたく評論家として鮮烈デビューし各方面で活躍、多数のおたくグッズが入ったボロボロの紙袋に怪しいマジックハンドという出で立ちが話題となった。95年から自身がアイドルと化し、クラブサーキットを敢行。97年からは「ハチ・ロック」と称したロックアイドルを宣言し、現在も精力的にライブ活動を続けている。代表的な 著書として『イカす!おたく天国』『処刑宣告』(共に太田出版刊)『教科書が教えない小林よしのり』(ロフトブックス刊)、『オウム大論争』(鹿砦社刊)、『隣のサイコさん』(宝島社文庫)。

今週のあそばナイト宣言

男なら社会を知れ、そしてそれがどう動いてるかを体感しろ!実がなるのはいつ頃かはわからない、でも、だからといって動きを止めるのはいかがなものか?

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