
(2号から続く)
石川県は金沢ですね。具体的に金沢のどの辺が好きなんですか?
「こちらもあくまでイメージの中(2号参照)での部分なんですけど、金沢も札幌に負けず劣らずの日本一ですよ」
「アハハ。まぁ、金沢には公私ともにお世話になっている人がいるんですよ。その山崎担当ヘッドコーチみたいな人はですね、僕に『金沢の色んな夜を見せてやりたい』と言ってくれる人でして。もう1件目で1本ワインを飲んだらすぐに次のクラブに移動、一晩で10数軒はしご! みたいな豪快な飲み方で。そんでね、ある時『山ちゃん、気に入った女の子がいたらこれにメモっといてよ』ってメモ用紙をくれたんです」
「店名と女の子の名前とその女の子の特徴を記入する表みたいなもんですね。そこにね『えー、ここは4軒目のお店○○で、気に入った子の名前はは●●ちゃん、特徴は広末似の卵形〜・・・』ってな感じで気に入った女の子を書いていくんです。でね、よく見るとその枠が20マスくらいあるんですよ」
「まさにそんな感じなんですよ。でね、6軒目ぐらいになってくるともうゴッチャになってきてね、『これ、まだ随分続いちゃうな』って困っちゃってたんですけど、気がついたらスターティングメンバーは枠一杯、見事なまでに揃ってましたね。まさに野球のオーダ―、『一番、セカンド、●●ちゃん、元気一杯』みたいな。あと『打率○○割』とかね(笑)』
特徴を記入する欄には打率や守備率まで記載してある訳ですね! 深いなぁ(笑)。
「そうなんですよ。防御率はその子が身を守る率というか、NGの限界を意味するんですよ。だからね、野球と一緒で防御率が低い女の子のほうが断然いいんですよね。打率ってのはね、まぁなんといいましょうか・・・、何回バッターボックスに立てばその子を打てるかっていうか」
「そのスタメン表にはDHもいますし、代打要員や代走なんかもいたりするんですよねぇ(ニンマリ)」
で、その山ちゃん球団のスタメンを決めて、その後どうしたんですか?
「結果的に全員一カ所に集めましたよ」

「そのヘッドコーチが『どの子がよかった?』って。そんで『どの子かなぁ・・・』って悩んでたら『よしわかった、全員呼んじゃおう』って(笑)。一軒のお店に全員集めてくれたんですよ。ぜーんぶ僕好みの女の子がズラーっとって感じで」
「もう10何人って女の子が来ちゃってね、女の子同士も初対面だから名刺交換会が始まっちゃったりして。僕も『大変寒い中、本日はお集まりいただいてありがとうございました、今日は思う存分飲んで歌って楽しんでください!』ってスピーチして」
「そんでね、ザッと見て、そこで初めて気づいたんですけど、集まった女の子の顔のタイプがみんな似てるんですよ。ヘッドコーチも『山ちゃんはわかりやすいなぁ』って。そんで恥ずかしかったのが、集まってくれた女の子にはもうひとつ別の共通点があって、みんながそれぞれのお店で僕に『テレビで見た感じよりいい人ですよね』って言ったらしくて、それに僕は『オレの目の奥をジッと見てみな。ほらな、いい人の顔してんのは上っ面だけだろ』って流し目で答えたって(苦笑)」
「『お笑いの仕事って大変ですか』って聞かれたら『好きなことで飯を食うってのはありがたいことだよ。だからこそオレはこの仕事は金じゃないと思っている。○○ちゃんみたいなステキな子が笑ってくれるのが一番嬉しいんだ』って」
「そうなんですよ」
アハハハハ(一同大爆笑)。とにかく最高の夜ですね!
「最高ですよ。今思い出しても凄い絵でしたねぇ。これはもうね、まさに男の中の男の夢。例えるならね、今まで付き合った女の子が全員集まって座談会をやってて、それを隠しカメラで見てるみたいな感じっていうのかな?。自身が持つ女の子の共通項みたいなものを現実に認識するというか、今までで酒を飲んだ中で最高の域、もうその夜は衝撃的に覚えてますね。好みの女の子を全員呼んで大宴会、スタメン表を書いたのも面白かった。まぁ、そのスタメン表はチリチリに破いて金沢の雪といっしょに散りましたけどね」
キレイなんだか何なんだか(苦笑)。でも、そこまでいくと金沢以外にも色々ありそうですよね?
「うーん、それについて答えるとすれば、男はね『港々に女を作らなきゃいけないじゃない』って言うじゃないですか。僕も思うんですよね『男は船、男は遠洋漁業』みたいな」
「そうです。いろんな港でマグロを下ろし、いろんな港で暖をとってというね、そんな”港”が男には必要なんですよ。長野、名古屋、大阪、大分。あれ、そういや四国は・・・まだマグロを下ろしたことがないなぁ」
四国の港にマグロを下ろしたら4島制覇じゃないですか!
「あ、そうだ! こんどテレビのロケで四国に泊まりで行くんだった」