
今回は山崎さんの「男の欲望論」をテーマに1カ月お付き合い頂くわけですが、まず最初に、ズバリ”男の欲望”って何だと思いますか?
「え? そんなの決まってますよ。発射でしょ(笑)」
アハハハハ。それはちょっと豪速球過ぎやしませんかね。
「アハハ。いきなり飛ばしすぎましたね」
「そうですよね(苦笑) まぁ、だからあれですよね。男が男に生まれたからには一生懸命仕事をして、一生懸命遊ばないと人生が詰まらないと思うんですよ。師匠(志村けん氏)なんかもそうなんですよ。どんなに収録が遅くなっても必ず一杯飲みに行くんです。以前ね、朝の4時頃までバカ殿様の収録があって、もう4時じゃもうどこのお店も大体は終わってますよね。でも、師匠は『どっか飲み屋ないの?』って、『一杯ぐらい飲まないと帰れないよ、なんのために仕事してるかわかんねーよな』って僕に仰られたんです。僕もね、ホントそう思うんですよ。もちろん、お酒を飲まない人とか、ホントに疲れて寝たい人の欲望っていうのは、その”寝たい”ってのが欲望なのかもしれないですよ。でもね、僕は絶対にね、1時間でも30分でもいいから、ビールでも飲みながら『お疲れさまでした』って、今日はああだったなこうだったなって、じゃないとリセットが出来ないんですよね。でね、そういった時に『今日はテンションが高いから、元気でノリのいい女の子と飲みたいな』とか、『今日は疲れたからまったりした女の子がいるお店はないかな』とか、それって最高の贅沢であり、きっと欲望というものだと思うんです」
「そうですね。もちろん、そのためだけに働いているわけではないですけど、逆にそういうのがなかったら何のために働いてるのかもわからないでしょう。あそばナイトを見ている人たちだってそうだと思いますよ。」
要は”ケジメ”ですよね。しっかり線を引くというか。
「そうですそうです。仕事はちゃんとやんないとダメ、そこが中途半端だったらちょっとね。カッコいい言い方になっちゃいますけど、一生懸命仕事をしなかったら飲む資格もないし、食う資格もないし、おねえちゃんと遊ぶ資格もないと僕は思うんですよね」

人それぞれという言葉がありますが、”男の欲望”ってのも人によって枝分かれするんですかね?
「いや、プロセスは違えど結局は男なんてみんな同じですよ。例えばね、まぁ遊び方は人それぞれでいいと思うんですけど、仕事が終わったら早く家に帰ってパソコンがしたい。それが最高の快楽だなんだって言う人がいるとしましょう。それはそれでいいとは思いますけど、僕から言わせたら、その人だってホントはおねえちゃんと遊ぶほうが絶対に楽しいって思ってると思うんですよね」
たしかに、きっと性格の問題だとか遊び方を知らないとかなんでしょうね。
「そうですね。そういった人もね、遊び方を教えてあげればきっと外に出て行くと思うんですよ。僕は言いたいですね『パソコン? それは日曜日にやれと、週末は飲みに行け!男として生まれたからには男の機能をいっぱい使わなきゃいけないだろうが!』ってね(笑)」
「『女性に月に一度のものがあるように、男には最低限月に一度の発射がなけりゃダメだろ』って(笑)」
アハハハハ(一同大爆笑)。もうホント、素晴らしいですね。
「男に生まれたからには当然です。男なら『Hがしたい』って思うことなんて当たり前だし隠す必要なんてないんです。僕は隠したことなんて今の今まで一度もないですからね!」
なるほど。で、山崎さんはそれを今も体現されてるというわけですね?
「もちろんです。一所懸命働いて、一生懸命遊んでますよ。男の人生なんてね、ある意味”子孫繁栄のお祭り”っつーかね、毎日がそのお祭りの前夜祭というか、フェスティバルじゃないと楽しくないでしょう。まぁ、ほんとに子孫反映しちゃったらマズいんですけどね(苦笑&小声)」
「『よく遊びよく学べ!』って僕の好きな言葉なんですけど、もうこの年になると言葉の意味が違うんですよね。今だったらね。『マジで働いてマジで遊ぼう!』みたいな感じ。中途半端に働いて中途半端に遊ぶのもダメだし、中途半端に働いてマジで遊んでる奴は最低だし、マジで働いてるのに中途半端にしか遊べない人はストレス溜まると思うし。やっぱりね、マジで働いてマジで遊ぶって言うのがオレはいいね」