
●いつものカフェオレ
李さんの活動拠点は、新宿一番街にある喫茶店『上高地』1943年からつづく老舗だ。李さんが「いつもの」とオーダーすると、カフェオレがでてくる |
●なじみの『後楽そば』店員・ナツメさん
李さんは、来日以来、ここの肉ラーメン・メンマ抜きが大好物。夏目さんいわく「李さんは、お客さんとしても、人間としてもいい感じ」 |
●香港人専用の観光バス
歌舞伎町を走る香港人専用の観光バス。1年ほど前から登場。「昼は、みんな東京タワーいったり、レストランいったりしている。夜は、僕が彼らをピンサロに案内する(笑)」 |
●ウワサの街頭カメラ
歌舞伎町の治安を一気に向上させた近代兵器。もはやブレードランナーの世界到来か!? |
●エステのママさんからもらったオメガ
この時計は、中国人エステをオープンするママに、新宿の掟を教えたり、お客さんを案内したりした御礼。「ドン・キホーテで買ってもらった(笑)」 |
●コマ劇場ソバのマクドナルドで仮眠
睡眠時間を削って働く李さん。「マクドナルドでは、仕事したり、本読んだり、仮眠したりだよ」 |
●オカマのエメロンちゃん
コマ劇場付近で、180センチの長身から妖しい発情光線を放っているエメロンちゃん。ゲイバー『ひげガール』のスターだ。「李さんとは、1年まえくらいに知り合ったわよ。いつも私と同じところに立ってるからね。いい男よ」 ちなみに『ひげガール』は歌舞伎町交番の右側の裏。「こんど遊びにきてね」 |
|
 |
 |
| |
最近、ガイド業の景気はどうなんですか?
「春に、SARS騒動とか、その後にイラク戦争とかあったじゃない。外国人、飛行機乗らなくなった。それからあまりよくない」
外国のヒトが、歌舞伎町にくる目的って?
「中国とか香港、台湾、韓国のヒトは、やっぱりスケベの街と思うから、くる。共産党員も映画俳優もスポーツマンも全部(笑)。みんなSMショーとか連れていくとオォーってびっくりしてますよ」
ああ、SMね……。
「亡くなった香港の映画スター、レスリー・チャンもきた。彼はホモだったけど、深夜まで遊んでたね。僕、ラーメン食堂案内したよ。そうそう、映画『少林サッカー』の監督も、いろいろ案内した……」
それ、書いちゃっていいのかな。
「だいじょうぶ。いっしょに写真撮ったし、サインもらった(笑)」
えーと、こんどは日本人のこと聞きたいんですけど。
「日本人……うん、歌舞伎町に遊びにくる若いヒト増えたよ。女性も増えた。監視カメラがついて街の雰囲気が変わった。それに、レストランがいっぱいできてグルメの街になってきているからね」
昔ほど怖いってイメージはないんですね。
「ボッタクリのお店とか少なくなったと思いますよ。プチボッタクリはまだあるけどね」
プチボッタクリ?
「たとえば、お店の入口で前金5000円だけっていわれるじゃない。じゃあって、その場で財布だして5000円払うとするでしょ。そのとき、財布の中身を盗み見られて、何万入っているか、どんなカードもっているかかチェックされてしまう。で、お店に入ったら、大変。いっぱいお金使わされて、カードのデータまでとられる」 |
|