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『歌舞伎町案内人』の映画化決定、おめでとうございます。
「ありがとうございます」
やっぱりうれしいですか?
「うん、うれしいんですよね。だって中国の開放政策以来、1000万人以上の新華僑が海外にでていて、そのなかで自伝を書いたヒト、何人かいるだろうけど、それを映画化したのたぶん僕ひとり。自慢できるよ」
主役の李さん役は、タレントのチューヤン。
「あぁ、もう、ぜんぜん気に食わね〜(笑)」
あらら、どこが。
「彼、舌短いの。しゃべり方、気に食わない。ああいう馬鹿っぽいイメージは歌舞伎町の雰囲気に合わないね。ほんとうの僕自身はこの街で苦労して、いろんな顔をもっている。外国人のお客さん、ヤクザ、警察、店長、ママさんに対して、いろんな顔してるわけ。彼、一面しかもってない。主役は僕がやったほうがよかった」
とすると、映画そのものの出来は期待できない?
「監督はまあまあだから、そうでもないよ」
本とか映画とか……、生活変わったでしょう。
「本がでたあとから、自分は収入減ってます。李が有名になったってことで、いろんなヒトが毎日お小遣いちょーだーいっていってくるんですよ(笑)。朝4時か5時ごろ、ポーカーゲーム負けたから1万円ちょうだいとか。もう大変。映画の原作料なんて120万円だけですよ。僕、毎日のマスコミ取材でガイドの仕事もちゃんとできないのに」
そうですか、なんかすみません(苦笑)。 |
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