 |
 |
| 心構え基本……キャバクラ、スナックのメイン客層は百戦錬磨の20代後半以上。若輩モンが食い込むにはそれなりのアプローチをしないと勝ちはありません。 |
| ■キャバクラ |
キャバクラはお話する場所なので、「オレ、口ベタだから」と言った時点でうっとおしい客になってしまう。なんでもいいから会話すること。カッコつけて政治や経済の話をしても、年上の客には勝てません。キャバ嬢は20歳前後、タメに近い年齢なのです。仲間うちで流行っていることとか、笑える恋バナとか、世間話でイイのです。コンパのりの話し方でも年齢の近さゆえに警戒されない。オヤジにはマネのできない親しみを活用しよう。
キャバクラは自由に動ける空間ではないので、テーブルでできるコンパ芸とか、モノマネなんかを2、3覚えておく。高度なモノより、くだらなくて笑えるくらいがちょうどいい。イイ大人がコンパ芸を披露するとイタいですが、若者なら無邪気。たとえハズシてもテレたりギャグで返したりすればいい。キャバ嬢が「カワイイことをするヤツ!」と思ったら、キミの勝ち。若モンの爽やかさを存分に生かそう。
20代前半の若モンは2度と同じ店にいってはいけません。稼ぎの少ない男がキャバクラにはまっている姿はキャバ嬢の目にはコッケイで、カモです。毎回新しい店にいき、「社会経験のために初めてはいったんだ」とイイましょう。キャバ嬢は仕事上は財力のある大人の男が好きですが、息抜きに若い客と話すのは大好き。帰り際は、「今日は勉強になったよ。もう店には来ないけど、よかったら友達にならない?」といってみる。ダメだったらそれまでだ。 |
| ■スナック |
スナックはママや店の女のコだけでなく、他の客とも仲良くならないと楽しめない。店にいる間は人の話を素直に聞く、横柄にしない。年配好みの、いわゆる好青年でいるのが一番いい。スナックは自由に動けるので、カラオケの入力をしてあげたり、ちょっと灰皿を片づける程度の気遣いで「コイツはエエコや」となる。ママにももちろん気に入られる。客として居座るのではなく「知り合いの店に遊びに来た」という態度で丁度イイ。
スナックのママや女のコは、おばさんか、20代でも微妙な年齢。容姿に関する適度な賞賛とか、年齢のサバ読みが効果的です。自分が思った歳より3つ若く言うのが基本。あまりハズしすぎると逆鱗にふれるので、その場合は慌てず「お店がクラいからかなあ。でも、いまの僕の目には○歳にしか見えませんよ」くらい余裕をもって切り返そう。おそらく一杯おごってくれます。
スナックの女のコはキャバ嬢とはちがう。キャバクラのようにふたりだけの会話をするのではなく、店というオープンスペースで全員の客と話すので、平等にイイ顔をする。そして、常連客は全員、彼女目当てと思ったほうがイイ。若さで口説いても女のコに迷惑されるだけ。スナックは常連になってこそ楽しめる空間。ヘタな行動にでていづらくなるより、好青年を続けて、お友達を深めていくほうがいい。 |
|
|